当院は発熱患者さん受け入れを京都府のHPで公表しています

小児科には発熱患者さんの受診が少なくありませんので、感染対策を行ったうえで診療を行っております。また、国をあげて診療所に対して発熱患者さんでも拒否せず診療するよう協力依頼を受け、京都府とコロナ以降も新興感染症発生時には、発熱外来を設け診療を続けるという契約を締結しております。

当院では、発熱外来(かかりつけ患者さん含め、当院受診歴の有無にかかわらず受け入れ可能と公表の上)を設けております。待合を分けるなどの動線当感染対策の上、問診票で感染リスクを評価しながら診療をを行っています。そのため、保険診療上、厚生労働省が認める発熱患者等対応加算が診療費として加算される場合があります。今後も医療従事者の感染対策、感染リスクを背負いながらの診療を保障していく意味がありますので、ご理解のほどよろしくお願いします。(医療証をお持ちの子どもさんは、窓口負担上限額以上に支払うことはありませんので、ご安心を)

また、時に検査を希望される方もおられますが、感冒での受診がほとんどであり、ご相談の上、抗原検査を実施します(感染リスクが低いと判断した場合は検査しないこともあります。診療混乱を避けるためですので、ご理解ください。)。家族での発生、集団生活での発生など周囲での発生が見られた場合は、事前に連絡いただけば、隔離室(院外のドーム)に待機の上優先的に検査を実施する場合があります。

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。

2024年05月05日