私は、診察中膝パッドを最近つけております。
それは膝を痛めたというわけでは、決してなく、むしろ膝を痛めないように着けるようにした、というのが正解です。
私は診察時に、子どもの顔を無理に押さえつけて(時にやむを得ず介助者に押さえていただくことはありますが)診療したくないので、自分が膝をついて低い位置から覗き込むように喉を見るようにしています。
今までは膝パッドしてなかったのですが、最近家族が見かねて、仕事長く続けたいならこれつけて診療した方がいいで、とプレゼントしてもらいました。確かに着けると診療時膝が楽です。でも、これってもともっと働け、ってこと?!(笑)
押さえつけるほど子どもは恐怖心がますので、かえって診療し辛くなるものなのです。当院での診療に慣れてくると、1歳になったくらいで、自分で口を開けて、そのあと順番覚えていて、左右の耳の中を自分で診てもらえるように向けてくれる子がいるほどです。まだ、1歳なのにそんなことできるの?って私自身驚きですが。こどもって本当に賢いですよね。